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ことわざ【意味】五十音別な行

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ことわざ【意味】五十音別な行

~な行~

 

ない袖は触れぬ
(ないそではふれぬ)

【意味】
金銭や資力がなくて
どうにもならないことの意味。


長い物には巻かれろ
(ながいものにはまかれろ)

【意味】
権力や威勢のある者、
自分よりも優っていると思われ
る相手には抵抗してもムダだから
おとなしく従っているほうが
得であるという意味。


情けは人の為ならず
(なさけはひとのためならず)

【意味】
情けは人のためだけでなく、
自分のためでもあるという意味。
人に情けをかけておけば、その
いい報いは巡り巡って情けを
かけた本人に返ってくるもので
あるということをいったもの。


七転び八起き
(ななころびやおき)

【意味】
七度転んで八度起き上がる
という意味。何度失敗しても
屈することなく立ち上がる
ことをいう。


憎まれっ子世にはばかる
(にくまれっこよにはばかる)

【意味】
人から憎まれたり嫌われたり
するような人間のほうが、
かえって威勢をふるうことを
いう。このことわざでは、子供
に限らず、人から嫌われる者
全体を意味する。


二兎を追うものは一兎も得ず
(にとをおうものはいっともえず)

【意味】
欲を出して同時に二つの物事を
しようとすると、二つのうち
いずれも成功しないことの例え。


人間至る処青山あり
(にんげんいたるところせいざんあり)

【意味】
故郷だけが墳墓の地ではない。
大望を達するためには大いに
活動すべしといった意味。


人間五十年
(にんげんごじゅうねん)

【意味】
人間は生きたとしても
たかだか五十年であるという
人間の一生がきわめて短い
ことをいう。


猫に鰹節
(ねこにかつおぶし)

【意味】
好物をそばにおいては
油断がならないの意味。

 

 

猫に小判
(ねこにこばん)

【意味】
価値のあるものでも持つ人
によっては何の役にも立た
ないことの意味。


猫にマタタビ

【意味】
大好物、あるいは効果が
著しいことの例え。


猫の額
(ねこのひたい)

【意味】
土地の面積が狭いことをいう。


猫ばばをきめこむ

【意味】
他人の落し物を拾ってそのまま
自分のものにしてしまうこと。
あるいは人に頼まれたものを
途中で横取りしてしまうことを
いう。


猫も杓子も
(ねこもしゃくしも)

【意味】
なにもかも、誰もかも
の意味。


猫をかぶる

【意味】
本性を包み隠して、
大人しい振りを装うこと。

寝耳に水
(ねみみにみず)

【意味】
思いもよらない突然の出来事
によってびっくりすることを
いったもの。


能ある鷹は爪を隠す
(のうあるたかはつめをかくす)

【意味】
真に実力のある者は、みだりに
それをひけらかすことはしない
ということの例え。


喉元過ぎれば熱さ忘れる
(のどもとすぎればあつさわすれる)

【意味】
苦しいことも過ぎてしまえば
簡単に忘れてしまうことの例え。

 

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