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庄野潤三の名言(苦難を乗り越える)

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庄野潤三の名言(苦難を乗り越える)

土台をしっかりしておけば、
その時は時間がかかるよう
でも、あとの仕事に入って
からすべて段取りよく進む

庄野潤三(しょうのじゅんぞう)
出典『明夫と良二』

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【意味】

仕事は最初が肝心である。
段取りをしっかりして基礎を
固めることである。

はじめがいい加減では途中
やり直すことになったりして
かえって時間がかかってしまう。

【感想】

急がば回れである。

サッカーの本田選手がよく
しっかり準備をして、という表現
を使うけれども、全くそのとおり
と思う。

大概のことは不意であったり、
準備をしていなかったがために
起こる失敗であったりするからだ。

しかし準備とは一口にいっても
さまざまである。

それは事柄によって当然変わる。

スポーツならしっかりした練習に
健康維持、作戦にということになる
だろうけれど、これが恋愛なら失恋
の覚悟ということもありうる。

恋はいつか終わるものだから、その
いつかやってくるさよならの日に
対しての心の準備をしておくという
使い方もある。

いずれにしても、ことを成し遂げ
ようとするなら準備は欠かせない。

準備不足はそれだけで人を不安に
陥れる。

その逆に、準備万端整えていれば
多少のことにはたじろがない。

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