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庄野潤三の名言集

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庄野潤三の名言集

庄野潤三

しょうの・じゅんぞう
大阪出身。1921年~2009年。
享年88歳。

さらなる人物紹介を読む。

~庄野潤三 名言~

やったり、やらなかったり
ではまるきりやらない方が
いい。

 

人はぜいたくということは
いけないことと頭から
決めているけれど、ぜいたく
が必要な時がある。

 

男には怠けたがる気持ちと
同じくらいに働きたがる
気持ちがある。

 

兄弟の多い家族に育った者
は、子供のうちから
「何でも自分の思った通り
にはならないものだ」という
悟りを得るようになる。
まわりで否応なしにそういう
躾をしてくれる。

 

ふところの寂しい恋愛という
ものは、出来の悪いマッチを
するようなものだ。

 

 

 

われわれはまあこの世に
間借りしているようなもので
何もむきになることはない。

 

鋭い感受性というものは、
よき恋人としては必須の
条件であるが、家庭へ
持ち込むには少しばかり
邪魔な荷物である。

 

土台をしっかりしておけば、
その時は時間がかかるよう
でも、あとの仕事に入って
からすべて段取りよく進む。

 

世の中がどんな風に変わって
も、人間が人間らしく生きて
ゆける世の中である限りは、
義理も人情も、やっぱり
あった方がいい。
感傷は
生きる力とはならない。

 

 

会社へ入って来る時の顔
を見てごらん。
晴れやかな充足した顔を
して入る人間は、
それは幸福だ。

 

 >>苦難を乗り越えるための名言集

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