名言・格言・言葉の宝石箱

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井上礼之の名言・格言集

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井上礼之の名言・格言集

 


リスクや不透明感が漂う中で、100%を求めていたらスピードもタイミングも失してしまう。


世界で通用するリーダーを育てるには、とにかく『修羅場を多く踏ませる』ことに尽きると思っています。


「一流の戦略、二流の実行力」と「二流の戦略、一流の実行力」とを比べれば、私は間違いなく後者を選びます。実行なき戦略は無に等しいからです。


「経営者の仕事の8割は質問」という言葉がある。私自身、経営者として何かを発信すること以上に、質問することを重視してきた。


金や物は化けないが、人は大化けする可能性がある。


厳しい時代こそ、企業の体質改善や人材育成の大いなるチャンスです。『人を基軸に』の信念を貫き、帰属意識やチームワークを高め、吹きすさぶ風の中、しなやかに前進していけたらと思います。


技術革新は一見異質なものをぶつけ合ったり、組み合わせたりする中から生み出される場合が少なくない。


人生の関心事はできるだけ広範囲の方が良い。それが自分の人間としての幅を広げ、多面的に考え、難しい局面での決断能力につながっていく。


完璧な人間などいないのですから、最初から100点満点の戦略などあるわけがありません。そのことを頭に入れておくだけで、決断のスピードが上がります。


社員がやりがいを持って働き、持てる力を最大限発揮できる『場』を提供することが経営者の使命である。


結婚はね、忍耐と努力と諦めの人生。


実行の徹底に不可欠な納得性を高めるには、リーダーが現場の第一線に入り込み、社員の声を聞き、侃々諤々の議論をしたうえで、意思決定をすることが重要です。当社は現場の現実を背景とした決断をリーダーに求めています。


経験値や分析に基づく戦略立案よりも、競争環境の「変化の予兆」をいち早くつかみ、半歩先に実行に移すことが重要。


企業とは本来、「社会の公器」として利益を上げることを通じて、長期にわたって社会に貢献する組織である。利益は企業が社会の役に立つための「手段」であって、決して最終目的ではない。


パラダイム転換の時代に求められているのは「答えのわからないことを決められるリーダー」だと思います。これまでのように、ケーススタディや過去の経験を積み上げてロジカルに考えても、正しい答えを導き出すことは難しいでしょう。いまは何事もやってみなければわからないからです。


もし答えが間違っていたら、一刻も早く認め、正しい方向へ修正する柔軟性と勇気も必要です。新しい事業を始めるよりも、撤退する方が苦しいし、難しい。しかし、余計なプライドなどは脇に置いて、瞬時に方向転換しなくては、状況は悪化するばかりです。

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