僕が大御所だなんて１ミリも思ったことはない。理想は「永遠の若手芸人」。「おまえはバカだな」といじられて笑ってもらうのが好きなんで。

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僕はひたすら前だけを見ます。テレ東さんで春からやらせてもらっている「電動バイクで旅をする番組」でも、僕は「前に進んでいれば、何か起きてもどうにかなる」と思っているから「行ける所まで、とにかく行っちゃおう！」というノリです。

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芸風を変えようと思ったことは一度もない。嫌われようが、なにしようが、体張って笑いをとりたいから。

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こんなことは絶対にあってはならないけど、最終的には、笑いがとれれば死んでもOK。

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ギャラじゃないのよ・・・。お客さんの笑顔が大事なのよ。

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リアクション芸人の路線に、「素の自分を見せる」という面が加わったものの、僕のスタンスは何も変わっていません。僕に注目していただけている今の状況を、ネタでは「時代が僕に追いついたんだ」と言ってますけどね（笑）。

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こんなに素晴らしい仕事はないですよ。大爆笑になったら嬉しいし、逆にウケなかったら悔しい、僕らの仕事は、頑張ったことの「答え」がスタジオでハッキリ出ますからね。