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植村直己の名言(元気が出る)

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植村直己の名言(元気が出る)

いつも
前進があるだけだった。

植村直己(うえむらなおみ)

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【意味】

厳しい自然条件の中で失敗したら
逃げ道はない。

とにかく自分に打ち勝つ以外
にない。
力を振り絞って突き進もう。

【感想】

思えばいつもどこかに逃げ道を
作って生きてしまう。

一生懸命やっていることでも、
頭の片隅で「これがだめでも
別の道があるさ」と思ってやって
いたりする。

どんなことでもある意味選択肢
というものは2つあって、一つ
はその道を進むこと。残る一つ
は放棄すること。

これだけは選択肢がないように
思えるものでも必ずあるものだと
そう思っていた。

しかしそれはまだまだ甘かった
と言わざるを得ない。

進むか。やめるか。

選択肢があるうちは、まだ人間
それほど追い詰められていない
ということになる。

究極、やめることさえ許されない
状況というのはあるということを
植村直己の冒険から感じ取って
いた。

前進あるのみ。

この言葉の重みを知った瞬間
でもある。

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