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高山樗牛の名言(苦難を乗り越える)

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高山樗牛の名言(苦難を乗り越える)

われ病にかかりて、ここに、
まことの人生を見そめき

高山樗牛(たかやまちょぎゅう)
出典『わがそでの記』

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【意味】

病気になったことで、今までとは
別の視点で人生や世の中のことを
考えるようになる。

【感想】

いつも思うことに、死ぬことそれ
自体への恐怖もさることながら、
自分の身辺整理もできずに、
大切な人にありがとうの一言も残せず
に息絶えてしまったら、そのことの方
がよほど苦しいと思うようになった。

そう、死ぬことそれ以上に怖いのは
それが自分の思うような「死」では
ないかもしれないという怖さだ。

健康なときにはあれも欲しい、これも
欲しいと物欲にまみれ、それが手に
入ることが幸せと感じる人も多い。

けれども、一度でも病気をし、また
それが治癒しないものであることを
知ったとき心にかすめるものは、
モノへの執着ではない。

やり残したことへの執着と後悔と
嘆きではないだろうか。

人生が終焉を迎えるときに気づく
ことが、おそらくは我々が日頃から
目指すべき、そうありたい日々や
目標であったりする。

それは高級時計のコレクションでも
なければ、ゴルフの会員権でもない。

慎ましやかであっても、心の欲する
ままに素直に生きた時間の中身と
愛する人への果てない感謝の気持ち
を伝えること。

そんなもので埋まっている日々
である。

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