島崎藤村
しまざき・とうそん
岐阜県中津川出身
1872年~1943年
享年71歳。
日本の詩人、小説家。
さらなる人物紹介を読む。
~島崎藤村 名言~
今日まで自分を導いてきた
力は、明日も自分を導いて
くれるだろう。
力は、明日も自分を導いて
くれるだろう。
ユーモアのない一日は、
極めて寂しい一日である。
極めて寂しい一日である。
人間のためと言いましても、
自分のすぐ隣にいる人から
始めるよりほかに仕方が
ない。
自分のすぐ隣にいる人から
始めるよりほかに仕方が
ない。
すべて、徹底を願うことは、
それにともなう苦痛も多い。
しかしそれによって与えられ
る快感は何ものにも見出す
ことが出来ない。
それにともなう苦痛も多い。
しかしそれによって与えられ
る快感は何ものにも見出す
ことが出来ない。
生命は力なり。
力は声なり。
声は言葉なり。
新しき言葉はすなわち
新しい生涯なり。
力は声なり。
声は言葉なり。
新しき言葉はすなわち
新しい生涯なり。
ああ、自分のようなものでも
どうかして生きたい。
どうかして生きたい。
私たちの不安は、何一つ
自発的に働きかけるような
ものを持たないで、ただただ
受け身の位置にあることを
暗示させられるところから
くる。
自発的に働きかけるような
ものを持たないで、ただただ
受け身の位置にあることを
暗示させられるところから
くる。
親はもとより大切である。
しかし自分の道を見出すと
いうことは、なお大切だ。
人は各自自分の道を見出す
べきだ。
しかし自分の道を見出すと
いうことは、なお大切だ。
人は各自自分の道を見出す
べきだ。
古いものを壊そうとするのは
無駄な骨折りだ。
ほんとうに自分等が新しく
なることが出来れば、
古いものは壊れている。
無駄な骨折りだ。
ほんとうに自分等が新しく
なることが出来れば、
古いものは壊れている。
人が四十三歳にもなれば、
この世に経験することの多く
があこがれることと失望する
こととで満たされているのを
知らないものもまれである。
この世に経験することの多く
があこがれることと失望する
こととで満たされているのを
知らないものもまれである。
人生は
大いなる戦場である。
大いなる戦場である。
弱いのは決して恥ではない。
その弱さに徹しえないのが
恥だ。
その弱さに徹しえないのが
恥だ。
→ 島崎藤村の名言(苦難を乗り越える)
→ 島崎藤村名言1,島崎藤村名言2、