名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

今日という日は残りの人生の第一日目である

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今日という日は残りの人生の第一日目である

作者不詳

今日という日は残りの人生の
第一日目である

Today is the first day of the rest of your life.

●感想●

もっと言えば、

今日という日は今までの人生の中で
もっとも年老いた一日である。

と言い換えることもできる。
でもそんなことを考えて気が滅入る
のでは勿体ない。

事実、今日という日は何といっても
残された人生にとってはまっさらの
生まれたての一日目に違いないわけ
だから、そう考えるほうが遥かに
人生に刺激が生まれる。

何かを始めたいと想ったとき、人は
やりたい理由や衝動以上に、自身の
年齢をふと考えてしまう。

何かをやるには年を取りすぎている
と思ったり、若い子と一緒になって
やるには遅すぎたと悔やんでみたり
なかなか最初の一歩が踏み出せずに
足踏みだけをその場で繰り返す。

しかしもったいない。

何がもったいないって、今日の自分
以上に若い自分に出会うことは2度
と訪れやしないのである。

今日始めるのが遅いなら、それを
やる機会は永遠に失われたことに
なる。

人生で一番若い自分がやれずに
いるのに、どんどん、日毎年老いて
いく自分があとあとになって始める
ことはもうない。

何かを始めるのに遅すぎるという
ことはない、という言葉があるが、
それはこういうことだと思う。

 

あなたが何歳であろうと、今日が
この人生の中でもっとも若いので
ある。

その自分が始めたいと思っている
のだから、遅いわけがない。

by ザーゼン

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