『６０代にしておきたい１７のこと』という本を書く際に、７０～８０代の方にインタビューをした。そのときに強く思ったことは「やって失敗した後悔」よりも「やらなかった後悔」のほうがずっと大きいということ。後悔のない人生をおくるためにも、今年は何か新しい行動を起こす年にしてほしい。

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幸せな金持ちになるための秘訣は自分の大好きなことを仕事にすることだ。

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僕は『最高の友人ならどうするだろう』と考えて行動するようにしています。

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「もう少し様子を見てから……」ではもう遅い。時代の転換期を迎えた今、あなた自身も変わるべきときがきたのです。

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「運」は「頑張っている人」にだけ吹く追い風。努力をしないで、「いいことが起きてほしい」と運に頼ってばかりいる人に、追い風は吹かない。

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自分の話す言葉に注意しなさい。ふだん君が話していることは、君の未来をつくる。

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世の中には、二通りの人間しかいない。自由な人と不自由な人だ。

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夢を追いかけるのを忘れて、安定した人生を選んだ人間は、言ってみれば「退屈な人生を生きる終身刑」を自らに課しているのに等しい。

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何事にも動じず淡々と生きることがいちばん大切な心構えなのだ。外の状況がどうであれ感謝と平安を選択しなさい。

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自分があきらめない限り人生のゲームに負けはない。何度倒されても立ち上がりなさい。

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人生を蝕む先延ばしは、「心からやりたいことの先延ばし」です。

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どんな実業家も、人に応援してもらうことなしには、成功することはできない。

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お金というものは、「自分が世の中に提供した価値と世の中から受け取った価値の差額」。より多くのものを世の中に提供すれば、より大きなお金を手にできる。

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自分でできる手を打って、準備しておくこともポイント。入念に準備している人に、運の追い風は吹く。

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人生を長期戦で考えて、ゴールへの道筋が見えないと、一週間の時間管理さえできない。

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誰もがうらやむような派手な才能でなくても、「この分野ではこの人しかいない」というレベルまで才能を磨けば、必ずお金はついてきます。

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自分の中にある痛みを感じなくすると、喜びにも鈍感になってしまいます。感じる心は、人生でもいちばん大切なものです。痛みを感じ尽くすと、その分だけ自分の中の「愛情」がどんどん増えていきます。

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少し格上の人間とつき合いなさい。彼らからはじき出されないように頑張っていればいずれ、ふさわしい人間性ができてくる。

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イヤイヤやることもできれば、感謝しながらすることもできるのが、単純作業です。仕事の種類、内容にかかわらず、祈りながら仕事ができる人は幸せです。

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人間性を見るためには、その人が直接、利害関係のない他人をどう扱うかを観察してみれば、自ずと人間性が出てくるものだよ。

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試しに携帯電話の着信履歴を見て、かけてくれた人１０人の平均年収を計算してみよう。その金額がいまのあなたのステージなのである。

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経済的な平安を実現するために大切なのは、たくさん稼ぐことでもなく、出費をできるだけ抑えることでもありません。お金の本質という物を見極めて、健康的につきあうことです。