エルバート・ハバード

【感想】
商品と値段に差がほとんどない
ならば、私たちはできるだけ
感じのいい店、店員さんからモノを
購入したいと思っている。

汗水たらして得たお金を、
最後の最後に感じの悪い店や店員
さんに支払うことは決して気持ち
のいいものじゃない。

たとえ商品が手に入ったにしても
そういう問題じゃない。

心をこめて仕事をしているかどうか
は、じかに接する機会があれば人は
わかるもの。

逆に、どんなに丁寧な言葉で話して
きても、そこに心がこもっていなけ
れば、むしろ失礼な印象が強く嫌な
後味が残る。

心とは不思議なもので相手に通じる
ものだ。

もちろん、それが本当の心なら。