頼めてん人は一旦のつらき 事など有とも、恨みを先立て ずして

2014-12-09_213455

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頼めてん人は、一旦のつらき
事など有とも、恨みを先立て
ずして、其計をめぐらすべし

出典『十訓抄』

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【意味】

頼りにしていた人に、自分の意を汲んで
もらえなくても恨みに思わず、冷静に
判断して対処すべきである。

当てが外れたと、感情的に恨みを募らせ
たりしてはいけない。

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【感想】

他力本願で生きると恨みの対象が
増えてしまう。

甘えの正体というのは、相手への
期待と依存。

その先にあるのは失望と落胆。
さらには恨み。

何もいいことはない。

自分ではない、別の価値観で生きる
他人に対し、自分が気に入るような
結果を常に期待すること自体が病的
である。

なのに、そのことに気づくどころか
なぜにあの人は自分の期待を裏切る
のかとさらに恨みを募らす。

始末に負えないことこの上ない。

お金を貸してといって断られ、
腹いせに家にらくがきをしてしまう
ようなことはそもそもおかしい。

絶対借りられるという傲慢な予想が
あればこそ、そんなことになる。

お金を貸して欲しいけれども、
断られるのが普通だなと前もって
心構えがあれば、たとえ断られたと
しても、相手を憎むまでにはいかない。

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期待しすぎない、依存しすぎない、
断るのが当然、断られて当然。

そのぐらいの、いい意味での諦めが
穏やかな日々を送るためには必要
なことなのだ。

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