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夏目漱石の名言集

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夏目漱石の名言集

夏目漱石

なつめ・そうせき
享年49歳。
1867年~1916年。
本名は夏目金之助。
さらなる人物紹介を読む。

~夏目漱石 名言~

君、弱い事を
言ってはいけない。
僕も弱い男だが、
弱いなりに死ぬまでやる
のである。


 

自分の弱点をさらけ出さず
に人から利益を受けられ
ない。
自分の弱点をさらけ出さずに
人に利益を与えられない。


 

食いたければ食い、
寝たければ寝る、
怒るときは一生懸命に怒り、
泣く時は絶体絶命に泣く。


 

自らを尊しと思わぬものは
奴隷なり。


 

馬は走る。
花は咲く。
人は書く。
自分自身になりたいが為に。


 

自由な書を読み、
自由な事を言ひ、
自由な事を書かんことを
希望いたし候。

 

 

愛嬌というのはね、
自分より強いものを倒す
柔らかい武器だよ。


 

のんきと見える人々も、
心の底をたたいてみると、
どこか悲しい音がする。


 

あの懐かしい眼で、
優しぃ眼遣いをただの一度
でもして頂くことが出来る
なら、僕はもうそれだけで
死ぬのです。


 

自分のしている事が、
自分の目的(エンド)に
なっていない程苦しい事
はない。

 

あせってはいけません。
ただ、牛のように、
図々しく進んで行くのが
大事です。


 

職業というものは要するに
人のためにするものだ。
ということに、
どうしても根本義を
置かなければなりません。

 

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