名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

本居宣長の名言

PR

本居宣長の名言

人の情の感ずること、
恋にまさるはなし。

本居宣長(もといのりなが)
出典『源氏物語玉の小櫛』

Amazonで探す関連書籍

人物紹介を読む

【意味】

人の心に感じることで、恋心より
強い想いはない。人を想い焦がれる
心情はとても強いもの。恋する気持
ちは時には、想像以上のことをさせ
てしまう原動力になる。

【感想】

しかしだからこそ恋はおそろしい
ものでもある。

原動力として強い感情であれば
あるほど、それがコントロール
できなくなったときの反動という
ものは大きい。

ときに人はその感情が相手に
受け入れられないと、極端な行動
に走ってしまう。

ストーカーと片思いというものは
切っても切り離せない関係にある
けれども、それを犯罪にまで引き
ずらないようにするには、相手の
幸福を願うという高みにまで恋を
昇華させなくてはいけない。

 

しかし、恋がそこまでいくこと
は希である。

⇒他の結婚に関する名言に戻る

Return Top