名言・格言・言葉の宝石箱

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森信三の名言・格言集

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森信三の名言・格言集

森信三(もりしんぞう)1896〜1992 哲学者・教育者


死は人生の総決算である。肉体の朽ち果てたあとに、なお残るものは、ただ、肉体が動いている間に成した真実のみである。


すべて物事というものは、理想すなわち最終目標をあらかじめはっきりとつかんでいないことにはとうてい本当のことはできない。


一生の志を立てることが根本です。つまり自分の生涯を貫く志を打ち立てるということです。


己を正せば、人はむりをせんでも、おのずからよくなっていく。


一日は、一生の縮図なり。


私は人間は、第一はどこで生まれたか、第二は両親および家系にどんな特色があるか、第三は習った先生にどういう影響を受けたか。それによって人間は決まるという考えを持っています。


お金を軽視する者は、いつかどこかでしっぺ返しを受ける。


人間は一生のうち逢うべき人に必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。


いやしくも生をこの世に受けた以上、それぞれの分に応じて、ひとつの心願を抱き、それを最後の一呼吸まで貫かなければならない。


人生二度なしという真理ほど、われわれ人間をして人生の深刻さに目覚めさせる真理は、ほかに絶無と申してよいでしょう。


人間には進歩か退歩かのいずれかがあって、その中間はない。現状維持と思うのは、実は退歩している証拠だ。


道徳とは自分が行うべきもので人に対して説教すべきものではない。


真先に片付けるべき仕事に思いきって着手する。


できないというのは本当にする気がないからです。

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