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黒柳徹子の名言集

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黒柳徹子の名言集

黒柳徹子

(くろやなぎ・てつこ)
1933年8月9日生まれ。
東京都港区出身。
女優、タレント、司会、声優
エッセイスト、平和運動家、
ユニセフ親善大使。

関連書籍に窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫)
『徹子の部屋』40周年Anniversary Book (ぴあMOOK)など

 

トットちゃんこと黒柳徹子さん
も81歳になりました。

あれほどに饒舌でチャーミング
な81歳も少ないですよね。

戦後最大のベストセラーと
言われる「窓際のトットちゃん」
の著者でもある黒柳さん。

生きる伝説のような徹子さん
ですが、やはり数多くの
名言を呟いています。

アトランダムにご紹介して
参りましょう。

黒柳徹子さんの名言集スタート~

つらいときやさしくして
もらったら、それは忘れない
人のつらさがわかることも
優しさだと思う

 

私は世界中の子供を救おう
などとは思っていない。
ただ、私が伝え、みなさん
から頂いた募金で少しでも
子供たちが助かってくれると
うれしい。

 

私が行くことで辛い中にいる
子供たちが、何か面白そうな
人が来たと思って少しでも
心が和んでくれればいい。
私が子供たちを抱いて、少し
でも穏やかな気持ちになって
くれればいい。そしてそのこ
とを皆さんに伝え、皆さんが
関心を持ってくれればいいと
思っている。

 

私は性善説の人間で、
だいたい人間というのは
弱い者を見たら助け合おう
としたり、仲良く暮らすの
が好きなんだと思って
います。

 

本当の幸せとは何かわから
ないでいるより、その子は
ずっと幸せ。何が幸せか
わからないというのは本当
に不幸せなことだと思い
ます。
 
 

 

「つまらない」とか
「ダメ」だとか、希望もない
ようなことを子供が言って
いるとしたらもったいない。
それをどうしたらいいのか
を考えたほうがいい

 

私は「分配の女王」と
言われていますが、五人
いたら五人できちんと分けて
食べたいんです。

 

「日々の小さな温かさ」
案外当たり前の身近なところ
にある私たちの暮らしこそが
幸せだと思いますし、今、
それに気がつかないのは
とても残念なことです

 

この世は生きるのも難しい。
死ぬのも難しい。おばあさん
たちを見ていると、女の人が
生きるのは難しいと思った。

 

私、生まれつきなのって
決めちゃわないで、自分で
自分なりの心の動きを楽しん
だり、ものごとに興味を持つ
ように自分を創っていく、
変わっていく努力をするのも
面白いと思います。

 

老人とは、気分が動かなく
なった人のことを言う。
次々と何かをしたいという
気持ちでいられる人は、
いくつになっても、たとえ
体が動かなくても「老人」と
呼ばなくていいですよね。

 

何も老後を考えていない
んですが、今の日本だったら
行き倒れたらどうにかして
もらえるだろうと思って
ます。

 

こんなに豊かだったら幸せ
でいいと思えるのにそうじゃ
ないなんて、豊か過ぎという
のも幸せをもたらさないんで
しょうか。

 

みんなが元気で生きてるとき
って、家族のありがたさって
本当にわからないものです。

 

人間はもうちょっと優しく
しなければいけないし、
できないのなら結婚しなけれ
ばいい。大変なことかもしれ
ないけれど、結婚したなら
ちゃんとすべきと言いたい。

 

私は専業主婦ほど大変な
仕事はないと思っている。
子供を産んで育てるのは
女の人にしかできないこと
で、専業主婦に比べたら
芸能人なんか貰い過ぎと、
いつも思う。
私に言わせれば、表で
仕事をするほうが楽。
専業主婦はもっと評価され
ていいのに、評価されない
のは気の毒だと思う。

 

キレイだなと思う人は、
自分の生活を生き生きと
楽しく過ごしている。
決して与えられたものでは
なくて、自分で楽しい生活
を作っている。

 

時代は違うかもしれない。
でも、どうぞ専業主婦の方、
自分がこの人がいいと思って
結婚して子供を生んだのだか
ら、旦那様を信じて、子供を
信じて、自分の血を分けた
子供だから、絶対おもしろい
ところ、優れたところがある
に決まっていると信じて、
毎日を楽しんで欲しいと
思う。本当に、ものは考え
ようなのだから。

 

人間というのはいつも、
志を高く持って生きていかな
ければいけないんだなという
ことが、だんだんわかって
きたように思います。

 

偶然というものは、
私たちが思っている以上に、
人生を左右すると思う。

 

 

「これは違うな」と思ったら
やめてもいいと私は思って
いる。

ただ、少しは長続きするよう
にやってみないと、自分が
その世界に才能があるか
どうかもわからない。
ほんのちょっとのことが意に
沿わないからとやめてしまう
のは勿体ない。
続けていれば、きっと道は
開けてくる。
人に出会うこともある。
その世界で目のある方に
好かれるというのは、人生で
大切なことだと思います。

 

人と比べていいことは
ありません。それよりも、
どうしたら自分がこの世の中
に適応して生きていけるかを
考えたほうが得策です。

 

どんな命も長い長いつながり
から生まれてます。だから
大事だし、だからなまじっか
なことで命を捨てるようなこ
をしてはいけないと思い
ます。

とにかく自分が何ができる
のかを考えて、それで生きて
いけばいいと思います。 
出典:「ずっとやくそく」より
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