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百里を行く者は九十を半ばとす

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百里を行く者は九十を半ばとす

百里を行く者は
九十を半ばとす

【意味】
何事も終わりのほうほど困難である
から、九分どおりまで来てやっと
半分と心得、最後まで気をゆるめる
なという意味。

【感想】

これの応用編としてじゃないけれど
財布に残っている千円札が9枚だと
しても、あと3000円、つまり3枚
しか残ってないと思うことにして
いる。

すると無駄なものも買わなくなる
うえに、常にお札の枚数を把握して
いるという安心感にもつながる。

まだある、という気持ちは危険な
感覚で、ときに薬、ときに毒と
なるので要注意だ。

初めての場所へいくときに、
あとどのぐらいかかりますかと
訪ねて1時間と返答されぐったり
しながら歩いていたのに、その
半分の時間で目的地へ辿りついた
ときの嬉しさは格別である。

要は考え方次第、解釈次第だ。

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