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土光敏夫の名言集

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土光敏夫の名言集

土光敏夫

どこう・としお

エンジニア・実業家。
享年91歳
1896年~1988年
岡山県出身。
さらなる人物紹介を読む。

~土光敏夫 名言~

常に将来へのビジョンを
描いておけ。
それが人々に希望を
植え付ける。

 

やるべきことが決まった
ならば、執念をもって
とことんまで押しつめよ。
問題は能力の限界ではなく、
執念の欠如である。

 

経営に活気をみなぎらせる
ために幹部がなさなければ
ならぬことは、ビジョンを
明示し、目標を高くあげる
ことである。

 

この変化の激しい時代に
固定したものの考え方は
許されない。スローガンは
新しいものの考え方を
はばむ。

もしつくるなら、毎日変わる
社是社訓をつくるべきだ。

 

この世の中で一番大切な
ことは、
「人間関係」ですよ。

 

経営者は自分の生き方に、
はっきりした考え方をもた
ねばならぬ。そのために
私は毎日法華経を読んでいる
が、これが、心のよりどころ
となり反省ともなっている。

 

会社で働くなら知恵を出せ。
知恵のない者は汗を出せ。
汗も出ない者は静かに
去っていけ。

 

人間の能力には大きな差は
ない。
あるとすれば、
それは根性の差である。

 

考えるより当たれ。
体当たりによって生きた
アイデアが生まれる。

 

必要以上の正確は、
時間と経費のロスである。

 

60点主義で即決せよ。
決断はタイムリーに成せ。

 

 

一日一日にけじめを
つけていこう。

今日のことは
今日やってしまおう。

これは、忙しいとか暇がある
とかの時間の問題ではない。
志の問題である。

 


 

成功は次の成功への呼び水
とせよ。失敗は次の成功への
足がかりとせよ。
この二つの相反する格言は、
アフターケアの大切さを
指摘している点で、共通の
真理なのである。

 

死んだあとのことは
引き受けてやるから、
死ぬ気でやれ。

 

行動となって現れないような
思考は無用であり、時に有害
でさえある。
思考と行動は相互作用を
積み重ねながら成熟していく
もので、その中から生きた
アイデアが生れてくる。
行動は思考の芽を育て伸ばす
触媒なのだ。

 

価値観というものは、時代と
ともに変わっていくのが
当たり前だ。それでなきゃ、
歴史は生まれない。仲間の
ご老体たちが「このごろは
価値観が違って困る」と
こぼしているが、そんなこと
は当然のことなんです。
僕らの世代だって個人に
よって価値観は違うのだし、
価値観が一緒になったら、
それは独裁国家ですよ。
大きな事業でも小さな仕事
でも、一つの失敗がそれだけ
で命取りになることがある。
その失敗にくじけ、しっぽを
巻いてしまうからだ。
一回限りの失敗、実はまだ失敗
とは限らぬ。肝心なことは、
とことんまで失敗の原因を
見極め、同じ失敗を二度と
繰り返さないことだ。
そうすると失敗は成功の母
となる。

 

意思決定は最後には勇気の
問題に帰着する。
幹部は勇気をもって
「意思決定は多数決では
ない。多数の意見は聞くが
決めるのは一人である。
ドラッカーは「勇者は一度
しか死なないが、臆病者は
千回も見苦しい死をとげる」
といっている。

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