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「病気」の名言集

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「病気」の名言集

健康な人には
病気になる心配があるが、
病人には回復するという
楽しみがある。

寺田寅彦


 

病気って、魔法みたいに、
全く気づかなかった人生の
とっても大事なことを、
いとも簡単に気づかせて
くれるということもある。
例えば、家族の暖かさだとか
友達の優しさだとか、その
当たり前の身の回りにある事
がどれだけ大事なことか、
どれだけ素敵かっていうこと
をね、すごく簡単に気づかせ
てくれるんですよ。

須磨久善


 死は恐ろしくはないのである
が、苦が恐ろしいのだ。

正岡子規


 

病気はたしかに生活上の挫折
であり失敗である。
しかしそれは必ずしも人生上
の挫折とは言えないのだ。

遠藤周作


 

ばい菌が病気ではない。
その繁殖を許す体が病気だ
と知るべきだ。

石橋湛山


 

病気の境遇に処しては、
病気を楽しむということに
ならなければ、生きていても
何の面白みもない。

正岡子規


 

困難なことにチャレンジ
したくなる、これは私の
病気みたいなものです。

澤田秀雄


 

病気は火事と一緒で、
ボヤの段階で手を打つのが
大事。症状が悪化してから
では、合併症の発生率も
死亡率も高くなる。

天野篤


 

百薬の長とはいへど、
万づの病は酒よりこそ
起これ。

吉田兼好


 

自分はがんにならないと
根拠のない自信を持っていた
が、先週、初期の肺がんと
分かった。

筑紫哲也


 

私は、むやみにタバコを吸う。
その一本一本が、じつは
「棺桶」の釘であるという
ことは本人がよく知っている。

養老孟司


 

病気と寿命は別のもの。
病がいつ死につながるかは
寿命に任せ、病を一つの
しれんと感じ味わい、
大事に大切に養いたい。

松下幸之助


 

遊んだり、病気をしたり、
ケンカしたり、泣き、笑い
人生の思い出の積み重ねが
家族をつくっていくのです。
プラスもマイナスも全部
ひっくるめて、その思い出が
家族なのです。
血縁ではありません。

美輪明宏


癌は
未練の整理にいい。

立川談志


 

脳病や神経衰弱は、
子宮の病とみなされた
ヒステリーと、いわば
対照的に用いられた。
前者は“男の病”として、
後者は“女の病”として
である。

川村邦光


 

人間はどのような状況の
なかでも、たとえ病気で
あっても、生きがいを
持って生きることができる。
そして、そのことが可能に
なるように支えることが
看護なのだ。

陣田泰子


 

修行してスーパーマンに
なったと思っている宗教者の
ほうが実は病気ですし、
心理的なトレーニングを
受けて自己実現したと思って
いるのも、やっぱり
五十歩百歩です。

妙木浩之


 

仮病は、
この世で一番重い病気だよ。

手塚治虫


 

病気とケンカしちゃダメ。
ともに生きていけば
いいんです。

新浦


 

苦難には意味があって、
良いものも悪いものもある。
人間の目には悪いものに
見えるけど、悪いものこそ
良いものなのかもしれない。
こんな病気ばかりしている
私は、もしかしたら神様に
えこひいきをされているん
じゃないか。そう思ったとき
に心の平安が訪れました。

三浦綾子


雨が降れば、雨と共に歩く。
風が吹けば、風と共に歩く。
病気になれば、
病気と共に歩く。

辰濃和男

 

 

医者というのは、患者のため
にいるわけで、医者としての
地位や名誉などどうでも良い
ことです。

大切なのは、医者が患者から
見捨てられないようにする
ことです。

 

須磨久善


 

末期患者には、激励は酷で、
善意は悲しい。
説法も言葉もいらない。
きれいな青空のような瞳を
した、
すきとおった風のような人が
そばにいるだけでいい。

青木新門


 

医学以外のところで患者さんの
心の支えになることが、
本当の医術ではないか。

日野原重明


患者さんの暮らしの中に
病気がある、看護がある、
介護がある。

早川一光


 

病気の正体を知ろうとしたり
行き先を予測したりしても、
何になるのか。
要するに、私は苦しみ、
そして死ぬ。
…それだけのことだ。

獅子文六


 

怠ることは衆生の病であり、
勤めることは衆生の薬
である。

曲直瀬道三

 

病を受くることも
多くは心より受く。
外より来る病は少なし。

吉田兼好


 

心に願うことがあれば、
運良く病は忘れている。
雑事に煩わされずに描き
続けて、この世と
おさらばしたい。

野見山暁治

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