馬鹿でも
達者がよござんす

【意味】
どんな才能も財産も美貌も名声も、
生命がなければ意味をなさない。

【感想】
この言葉を目にするたび、なぜか
マイケルジャクソンを思い出す。

これ以上ないほどの業績と功績を
エンターテイメント界に刻んで
おきながら、どうしても幸福とは
結びつかないイメージがあった。

 

 

 

名声、地位、富、栄誉･･･

五体満足なうえに歌も踊りも
卓越した才能に恵まれ、それでも
どうしても幸薄く、温もりから
いつも離れたところに生きていた
ような印象が色濃い。

どんな偉人も天才も、生きていな
ければ空しい。

生きていれば、それが才能であり
偉人であり、富そのものである。

命あればこそ、生きてこそだ。

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