名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

赤塚不二夫の名言集

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赤塚不二夫の名言集

頭のいいヤツは、わかりやすく話す。頭の悪いヤツほど、難しく話すんだよ。


俺は面白いことが大好きなんだ。ギャグが好きだから、描いていただけ。だからいくらでも描けた。アイデアに苦しんで頭を抱えたことがなかった。本当に、次から次にアイデアがわき出て来るんだ。


自分が最低だと思っていればいいのよ。一番劣ると思っていればいいの。 そしたらね、みんなの言っていることがちゃんと頭に入ってくる。


最後につじつまがあってりゃ何やってもいいんだよ。


60才を過ぎた男がね、「死ぬのが怖い」と言っちゃダメだって。それまでの人生、何をやって来たんだと言うことでしょ?


なにを落胆してるんだ。バカだからこそ、真実を語れるんじゃないか!


いまの家庭は子供が少ないじゃない。1人か2人で、8人兄弟とか6人兄弟とかいないじゃない。そうすると子供が宝物になっちゃって、それで育てるから甘えん坊になっちゃうんだね。


天才には必ずその天分を引き出す人間がいて、そいつのほうがもっとずっと天才だったりするんだ。


差別っていうのはさ、言葉じゃなくて心の中にあるんだよな。「こういうことを言わないようにしようぜ」って言いながら、心の中で思ってることが最低なんだ。


俺たちの時代は親がものすごく厳しかったから、「自分は自分なりに生きなきゃ」「自分の世界をつくろう」とガキの頃から思っていた。それが影響しているんだ。いまの若い人には、他人に依存して、誰かが何とかしてくれると思っている奴が多いじゃない? そういうのはやっぱり駄目だってことだよ。自分で自分をしっかり生きないと駄目なんだ。


小学校6年の時に手塚治虫先生の『ロスト・ワールド』に出会ってマンガ家になろうと決めて、栄養失調になってもそれを貫いてきた。


バカボンのパパってさ、別にラクして生きてるわけじゃないんだよ。どうすれば家族を幸せにできるかを考えながら、一生懸命ガンバってるわけ。


ただバカっつったって、ホントのバカじゃダメなんだからな。知性とパイオニア精神にあふれたバカになんなきゃいけないの。


これでいいのだ。

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