名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

曽野綾子の名言集

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曽野綾子の名言集

Photo: undefined by Hiyashi Haka


人生には必ず終わりがきます。

これは、これだけは誰にとっても
避けることのできない真実です。

どんな人生を送ってきたにしても
そのときは必ず訪れるし、何びとも
逃れることはできません。

よく、先立つ人を見送るときに
「どうして」「なぜ」
と人は呟きます。
答えは簡単。

生まれたから死ぬのです。
問題は、
いかに生き、いかに死ぬか
ということ。

いかに死ぬかということは、
いかに生きるか。
いかに生きるかということは、
いかなる死を迎えたいかと
言い換えることができます。

登った山からはいつか下山
しなければなりません。
人生も同じです。

登りっぱなしということは
ありません。
そして、登るときにも下りる
ときにも必要な心構えという
ものがあります。

ここでは、下山となる人生の後半
の人生をひとりで乗り越えるに
必要な言葉を、作家、曽野綾子
さんの著書から抜粋、引用
して
生きる杖としてそばに置いて
頂き、心豊かに悔いのない後半生
を送っていただけたらという気持ち
を込めてご紹介致します。

 

【目次】

ひとりで生きる
人生の後半を生きる
別離を生きる
減らして生きる
定年後を生きる
病気と生きる
老いながら生きる
晩年を生きる
運命を生きる

⇒曽野綾子の名言集パート2を読む

⇒作家 丸山健二の名言集を読む

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