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亀井勝一郎の名言集(人生に悩み迷いが生じたら)

亀井勝一郎の名言集(人生に悩み迷いが生じたら)

亀井勝一郎

かめい・かついちろう
北海道函館市出身。
1907年~1966年
さらなる人物紹介を読む。

~亀井勝一郎 名言~

 

絶望は人生に必ず
つきまとうものだ。
絶望しないような人間は
ある意味でたよりない人
だといえる。

なぜなら小さな自己に満足し
なんらの努力も考えごとも
しない人に、絶望は起こり
えないからだ。

 


 

 

女性が弱いというのは嘘で
ある。世の中に何が強いと
言って、無神経な事ほど
強いことはない。

 

死そのものよりも、
死についての想像の方が、
遥かに我々を恐怖させる。

 

愛情がこもっていて無口な
人こそ、人生の伴侶として
ふさわしい。

 

自己に絶望し、人生に絶望
したからといって、人生を
全面的に否定するのは
あまりにも個人的では
ないか。
人生は無限に深い。我々の
知らないどれほどの多くの
真理が、美が、
あるいは人間が、隠れている
かわからない。
それを放棄してはならぬ。

 

恋の味を痛烈に味わいたい
ならば、それは片思いか
失恋する以外にないだろう。

 

 

私は年をとるにつれて、
幸福の反対を不幸だとは
思わなくなった。

幸福の反対は怠惰という
ものではなかろうか。

 


 

理想の夫、理想の妻を得よう
とするから失望するのだ。
凡夫と凡婦が結婚するの
である。

 

徒党というものは一面から
いえば孤独に耐え得ざる
精神の休憩所だ。

 

幸福というものはささやか
なもので、そのささやかな
ものを愛する人が、本当の
幸福をつかむ。

 

人間と人間のつながりは、
程度の差はあっても、
誤解の上に成立している
ものです。お互いに自分
でもわからぬ謎をもって
生きている以上、当然の
ことだと言っていいで
しょう。
善意の誤解の上に、
恋愛や友情は成立すると
言っていいと思います。

 

青年時代に一番大切なこと
は、いつまでたっても解決
できないような途方にくれる
ような難題を、自己の前に
設定することではなかろうか

 

 

 

教養の真のあらわれは、
その人の「はにかみ」に
ある。

 

恋とは巨大な矛盾であり
ます。それなくしては
生きられず、しかもそれに
よって傷つく。

 

明日とは、実は今日という
一日の中にある。

 

恋愛にも日曜日がなければ
ならない。それが辛うじて
永続させる方法であり、
つまり「忘却」の逆用
である。

 

孤独はそれを求めたり、
感じたりしているとき
よりも、むしろ予期しない
ときに来るものだ。
例えば明確に断言する、
決断する、そういう時ふと
自分に奈落を感じる場合が
あろう。

 

恋する男女は、恋すること
によって言葉を失うもの
です。

 

「明日は」「明日は」
と言いながら、
今日という「一日」を
無駄に過ごしたら、
その人は「明日」もまた
空しく過ごすにちがい
ありません。
結婚生活を末永く導いて
ゆくものは、普通の意味
での恋愛でもなく、また
情痴の世界でもなく、
それらを経た後に来る慈悲
人間のあるがままの姿への
愛情であろう。

 

強い精神ほど
孤立する。

 

すべての欠点は
長所にむすびついている。

 

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