芥川龍之介の名言(苦難を乗り越える)

2014-12-11_145402

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人生の競技場に踏みとどまり
たいと思ふものは、創痍を
恐れずに闘はなければならぬ

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)
出典『侏儒の言葉』

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【意味】

私たちは人生と闘いながら生きて
いる。

傷つくことを恐れては闘うことは
できない。つまり生きていくことは
できない。

生きていくのは厳しいことなのだ。

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【感想】

隣人の騒音がひどくて眠れない
と妻が言ったとき、その夫がなす
べきことはいろいろある。

直接、子供が早く眠るので遅い
時間のドンチャン騒ぎはやめて
もらえないかというのも手段と
してあるだろう。

しかしこの現代社会において、
隣人に静かにしてくださいと
伝えるということは、恐ろしい
ことに命の危機の確率を高める
ことになるのだから穏やかでは
ない。

だからといって、このまま騒音に
黙って耐えていたら家族が不眠で
ノイローゼになる可能性もある。

ならば勇気をもって隣人のドアを
叩くしかない。日常での闘いの場面
のひとつだ。

満員の通勤電車の中でどうしても
座りたい場合、やはり限られたイス
をめぐっての闘いは日々繰り広げ
られている。

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闘いというのは何もヤリや刀を
振り回すだけが闘いというものでは
なく、ときに道ですれ違う隣近所
の人への笑顔やお世辞、必要な嘘
などの中にも隠れている。

生きるとはかくも複雑なのかと
思うほどに、そこかしこで静かに
闘いの火蓋は切られている。

闘いは仕掛けるばかりじゃなく、
仕掛けられる場合のほうが多い
から回避するのも難しい。

いっそのこと今日はどんな闘いが
待ち受けているかと鷹揚に考え
構えているぐらいの感覚でいた方が
心穏やかに生きられるかもである。

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