井上靖の名言(元気が出る)

2014-12-16_000337

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人間というものは、生きて
いるということに多少の意義
がないと、生きて行けない
ものですよ

井上靖(いのうえやすし)
出典『傾ける海』

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【意味】

人は生きがいを見つけようと
努力している。

挫折も絶望もあるけれど、
必死にそこから這い上がろう
とする。

そういう時こそ生きる意義を
見つけられるのでは。

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【感想】

仲の良い夫婦のいっぽうが
病に倒れ、寝たきり生活に
なってしまったとする。

夫婦を知っている友人知人たちは
大変なことになったわねと同情
し、奥さんも今さら別れることも
できないし気の毒だがずっと介護
生活に明け暮れなくてはならない
のかと、自らのささやかな幸福に
立ち返ってふと喜びを感じる。

しかし道端で介護して疲れて
いるはずの奥様とすれ違った
とき、驚きの表情を目にする。

以前より光り輝いて見える。

「大変ね、お体大丈夫?」と
聞いてみると驚く答えが返って
きた。

「今が一番幸せなんですよ」

夫婦は夫が元気なときは仕事で
ほとんど家を空け、真夜中に帰宅
して始発で会社へいくような生活
をしていたという。

それが今は、結婚してから一番
一緒にいられるし、何より夫が
いつも自分の名前を呼んでは
頼りにしてくれる。

それがなんとも嬉しく、生きがい
を感じているのだという。

幸せとは通り一辺倒で考えては
いけない。

 

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なにをもってして幸せと感じるかは
他人にはわからないものがある。

だから簡単に人に同情してはいけ
ない。その人はあなたよりずっと
ずっと有意義に人生を味わい、
楽しんで幸福かもしれない。

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