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与謝野晶子の名言集

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与謝野晶子の名言集

与謝野晶子

日本の歌人、作家、思想家。
1878年~1942年 享年63歳。

大阪府堺市出身。
さらなる人物紹介を読む。

~与謝野晶子 名言~

人間は何事にせよ、
自己に適した一能一芸に
深く達してさえおれば
よろしい。

 

才能のある人の間で
猛烈な競争をかいくぐって
きたたくましさがないと、
大きな試合では勝てない。

 

特別に女子のためとして
作られた書物は、全て女子を
低能児たらしめる劣等の書
である。

 

創造は過去と現在とを材料と
しながら新しい未来を発明
する能力です。

 

イヤイヤする労働はかえって
人を老衰に導くが、自己の
生命の表現として自主的に
する労働は、その生命を
健康にする。

 

悲観、泣き言、不平、皮肉、
非難、諦め、などに心を
分かつ大人があれば、それは
「若さ」を失い老衰の域に
入った兆候である。

 

「若さ」の前に不可能も
なければ陰影も無い、
それは一切を突破する力
であり、一切を明るくする
太陽である。

 

 

夫婦は毎日毎日
愛の創作をしているのだ。

 

やは肌のあつき血汐に
ふれも見で
さびしからずや
道を説く君。

 

あゝ をとうとよ、
君を泣く、
君死にたまふことなかれ。

 

清水へ 祇園をよぎる桜月夜
今宵会う人 みな美しき。
全く睦まじい夫婦、そんな
ものが世の中にあろうとは
想像も出来ない。

 

人は刹那に生きると共に
永遠にも生きる。
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