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山本常朝の名言(苦難を乗り越える)

山本常朝の名言(苦難を乗り越える)

不仕合せのとき草臥れる者は
益に立たざるなり

山本常朝(やまもとつねとも)
出典『葉隠』

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【意味】

運が向いているときには調子に
のっていても、苦しい目にあった
ときに気力がなくなってしまうよう
では役に立たない。

辛い時こそ根性を据えて頑張ら
なければいけない。

【感想】

努力も根性も、思えば逆境の
時にこそふさわしい言葉だ。

人生にはトントン拍子に物事が
運ぶときがある。

そんなときにはさほど労力を
かけなくても、なにもかもが
思うように動いてくれる。

けれどもなにをやっても空回り
でうまくいかないことも多い。

そんなときは言葉も行動も
消極的になって、このまま
消え去りたくなんて弱気になって
しまうことすらある。

しかしこれまで親から学んだこと
や世間で培ってきたことを生かす
のは、まさにこの逆境のときで
ある。

順境なときはなにも特別なことは
しなくていいけれど、逆境のとき
には、これまで生きてきた知恵を
総動員して立ち直るための心の
修理をしなくてはいけない。

学習とは円周率を覚えることじゃ
なく、ピンチの乗り越えかたその
ものなのだから、あらゆる方面の
生きる知恵を逆境のときに余す
ことなく活かして欲しいもの。

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