寺田寅彦の名言(苦難を乗り越える)

2014-12-11_111954

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健康な人には病気になる心配
があるが、病人には回復する
という楽しみがある。

寺田寅彦(てらだとらひこ)
出典『KからQまで』

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【意味】

最悪な状況に遭遇しても絶望して
はいけない。

治療をすれば、あとは好転する
ことを期待できる。

物事は前向きに考えて、
気を楽に持とう。

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【感想】

失うものが何もない人のほうが
何も失いたくないと思っている人
より精神的に強いのはたしかなこと
だと思う。

積極的に人生を歩いていきたいと
思ったとき、ふと人が思うことは
失ってしまうものの多さではない
だろうか。

職場や同僚、安定した給料に
決まった休日、失業保険に福利
厚生、妻に子供に、友人知人、
健康に約束された昇進・・・。

本当はどれも、いつでも失って
しまいかねないものばかりで
あるのに、それを自ら手放すこと
は確かに勇気のいることだ。

けれどもこう考えてはどうか。

ある日突然、理不尽な理由、
たとえば放火をされたことで
家が全焼してしまったと考えて
みる。

これまで積み上げてきた財産、
思い出、残されたのはローン
だけという状態だとしたら、
どうだろう。

何もなくなったのだから、自分
もこの世から消えてしまおうと
思うだろうか。

今一度奮起して、ゼロから出発
するしかないと思うのではない
だろうか。

つまりは諦めである。いったん
すべてを失ったものとして考え、
これから失うかもしれないものの
取り越し苦労のために、今やり
たい、やれることを先延ばしに
したり諦めないことである。

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いつか必ず我々はすべてを置いて
あの世へ旅立つ運命にあるのだ
から、奪われることのない経験
を積み上げることのほうが、
消えてなくなる安定よりよほど
重要だと思う。

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