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田宮虎彦の名言(元気が出る)

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田宮虎彦の名言(元気が出る)

可能性をぎりぎりにおし
すすめて行くことこそが、

私の存在理由を決定する

田宮虎彦(たみやとらひこ)
出典『失われた青春』

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【意味】

自分の可能性というのは
わからない。

とことん突き詰めていくしかない
のだ。

その行為の中にこそ、自分の
存在理由が見えてくる。

【感想】

可能性というのはたとえ自分の
ことであっても、というか、自分
のことであるからこそわからない。

新しいことに着手して、思った以上
に自分に向いていたり、結果が良好
だったりするときの発見や驚きと
いったものは何度味わっても
たまらない。

そうか自分はこんなことができた
んだ。こういうことが得意だった
んだと実感するとき、発見できた
可能性への喜びと同じぐらい、
あとどのぐらいの可能性が隠れて
いるのか、生きている間にそれを
すべて使い切ることができるのか
などと余計なことまで考えて
しまう。

 

自分にさえわからないということ
はとても有難い。

わかった気になっていることが
多いだけに、自分にさえわから
ない可能性という未知なる領域
の存在は、ある意味生涯の楽しみ
や希望につながる。

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