滝沢馬琴の名言(苦難を乗り越える)

2014-12-11_123908

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福は来しがたくして、
禍は招き易し

滝沢馬琴(たきざわばきん)
出典『椿説弓張月』

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【意味】

人生はもともと辛いもの。

幸運を掴むには相当の努力が必要。
幸せに気づかないこともある。

幸せとはなかなか実感しにくい
ものなのだろう。

災いは目に付きやすいものなのに。

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【感想】

幸せとはそもそも何をさして
いうのか、ということである。

お金があって、家族があって、
健康であれば幸せかというと
もちろんそんなことではない。

世の中には健康で家族もあり、
裕福でもあるという人は五万と
いる。

しかしながらその人たちが全員
幸せです、というかどうかは
わからない。

幸せとは条件ではないからだ。

健康であっても、これまで病気
ひとつ、捻挫ひとつしたことがない
人にとってはそれはあって当たり前
のものだから感謝の気持ちが起こら
ない。

ありがたくないのだから、それを
もってして幸せであるという解釈
にもならない可能性がある。

家庭があってもそれがどんな内容か
ということが一番大事で、形式上の
妻や子供や両親が揃っていても
修羅のごとき日々を過ごしている
可能性はいくらでもある。

裕福なんだから幸せだろうという
のもまた違う。

この世のほとんどのことはお金で
解決できるというけれど、お金で
解決できない心の問題がある。

どれほどお金を持っていても
そのほとんどを使い切れないまま
心の病でこの世を去る人も少なく
ない。

人は条件が整っているから幸せ
になれるわけではないということは
そういうことである。

逆に、お金もなく病気持ちで家庭
もなく一人きりであっても心豊かに
生きている人はいくらでもいる。

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どちらがいい悪いではなく、
人により幸福になるための階段は
違うということだ。

幸せと思えば、それが幸せ。感じて
こそ幸せというものである。

その日の夜どこも痛むところがなく
床に入れたのなら、それは奇跡なの
だから、その幸福にあとは気づけば
いいだけのこと。

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