水いたつて清ければ底に 魚すまず、人いたつて 賢なれば内に友なし。

2014-12-08_144012

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水いたつて清ければ底に
魚すまず、人いたつて
賢なれば内に友なし。

出典『曽我物語』

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【意味】

水があまりに澄んでいると、
魚は住みつかない。

人もあまりにも優れていると
友もできない。

人間は完璧な人より、どこか抜けて
いるような人やどこか融通の利く人
のほうが親しみを覚えるものだ。

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【感想】

自分は完璧主義者なのだという
人がたまにいる。

完璧とはどういう内容なのかと
いうと、単に神経質すぎたり、
想像力が不足していたり、人に
厳しいだけであったりと、何が
完璧なのか、ご都合主義の言い訳
なのではないかと思うこともしば
しばである。

他人に厳しい人というのは、
概して体験と想像力に欠けている
場合が多い。

経験がないから理解ができない。
想像力がないから理解に及ばない
し、実際わからないのだ。

ゴミ屋敷はほめられたものでは
ないけれども、部屋の中が京都の
中庭のように紙くずひとつない、
一切の無駄も遊びもない空間だと
招かれてもくつろぎようがない。

ソファがあるのに座布団が敷いて
あったり、綺麗なのにいびきが
豪快だったりする人や家のほうが
単純に面白いし、親しみがわく。

人間どんなにしょったところで、
食べたら眠くなるのは同じ。
大なり小なり人には言えない
失敗や過去を持っている。

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ならば、自分を許すように他人を
許すことがあってもいい。

自分一人がこの世においてもらえる
のも、自分が立っているときに日陰
になってしまっている草花が文句の
ひとつもいわず、じっと耐えている
からなのだから。

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