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瀬戸内寂聴の名言集(人生や運命に悩んだら)

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瀬戸内寂聴の名言集(人生や運命に悩んだら)

 


瀬戸内寂聴

小説家、天台宗の尼僧。
1922年生まれ。
旧名は瀬戸内晴美。
徳島県出身で、仏壇店を営む
三谷家の次女。
東京女子大在学中の21歳に
見合い結婚、翌年女児出産。
1946年、夫の教え子と恋に落ち
夫と3歳の長女を残し京都で生活。
さらなる人物紹介を読む

 

~ 瀬戸内寂聴 ~

 

人間は生まれる場所や立場は
違っても、一様に土にかえる
か海に消えます。
なんと平等なことでしょう。

 

生きるということは、
死ぬ日まで自分の可能性を
あきらめず、与えられた才能
や日々の仕事に努力し続ける
ことです。

 

相手の立場に立ってモノを
考えれば、人間は他者のため
にどんなことでもできるの
です。

 

死というものは、必ず、
いつか、みんなにやって
来るもの。
でも、今をどのように生きて
行くか、何をしたいか、
生きることに本当に真剣に
なれば、死ぬことなんて怖く
なくなるもんです。

 

「念ずれば花開く」という
言葉があります。
私は何かをするとき、必ず
これは成功するという、いい
イメージを思い描くように
しています。

 

恋を得たことのない人は
不幸である。それにもまして
恋を失ったことのない人は
もっと不幸である。

 

無為にだらしない生き方を
するより真剣に生きるほうが
たとえ短命でも値打ちがあり
ます。

 

人は、人を愛していると思い
込み、実は自分自身だけしか
愛していない場合が多い。

 

 

 

自分が孤独だと感じたこと
のない人は、人を愛せない。

 

いくつになっても
おしゃれ心を失わないこと、
好奇心を失わないこと、
若い人と付き合うこと。
これが、若さを保つ秘訣
です。

 

別れの辛さに馴れることは
決してありません。幾度
繰り返しても、別れは辛く
苦しいものです。それでも
私たちは死ぬまで人を愛さず
にはいられません。それが
人間なのです。

 

人間はもともとそんなに
賢くありません。
勉強して修行してやっと
まともになるのです。

 

人生はいいことも悪いことも
連れ立ってやってきます。
不幸が続けば不安になり、
気が弱くなるのです。
でも、そこで運命に負けず
勇気を出して、不運や不幸
に立ち向かって欲しいのです

自分の愛情をどんどん相手に
プレゼントすれば、増えたの
減ったので悩むことはありま
せん。

 

生かされているのですから
素直に有難いと思いましょう
生きている値打ちがあるから
生かされているのですもの。

 

男女の間では、憎しみは
愛の裏返しです。
嫉妬もまた愛のバロメーター
です。

 

人生にはいろいろなことが
あります。しかし、悲しい
ことは忘れ、辛いことは
じっと耐え忍んでいきま
しょう。
それがこの四苦八苦の世を
生きる唯一の方法ではないか
と思います。

 

子どもと目線を同じにして
対等に話をして下さい。
大人は皆、上から物を言い
過ぎます。
そして、世の中は生きる価値
があると感じてもらえるよう
に大人が努力しましょう。

 

もし、人より素晴らしい世界
を見よう、そこにある宝に
めぐり逢おうとするなら、
どうしたって危険な道、恐い
道を歩かねばなりません。
そういう道を求めて歩くのが
才能に賭ける人の心構えなの
です。

 

男女の恋の決算書はあくまで
フィフティ、フィフティ。

 

 

一日一日を大切に
過ごしてください。

そして「今日はいいことが
ある。いい事がやってくる」
「今日はやりたい事が最後
までできるんだ」この事を
思って生活してみて下さい。

 


 

夫婦の間でも、恋人の間でも
親子の間でも、常に心を真向
きにして正面から相手を
じっと見つめていれば、
お互いの不満を口にする前に
相手の気持ちがわかるはず
です。

 

世間的に申し分のない夫や
妻であっても、相手が欲して
いなければ、それは悪夫、
悪妻です。そんなときは
さっさと別れて、自分の
良さを認めてくれる相手を
探すことです。

 

人は所詮一人で生まれ、
一人で死んでいく孤独な
存在です。
だからこそ、自分がまず
自分をいたわり、愛し、
かわいがってやらなければ、
自分自身が反抗します。
一日に一回は鏡を見る方が
いいです。できればにっこり
と笑ってみてください。
心にわだかまりがない時は、
表情がいきいきしているはず
ですよ。

 

同床異夢(どうしょういむ)
とは、同じ布団で寝ていても
同じ夢は見られないこと
です。
愛の情熱は三年ぐらいしか
続きません。夫婦は苦楽を
共にして愛情を持ち続ける
のです。

 

お子さんに
「何のために生きるの?」と
聞かれたら、
「誰かを幸せにするために
生きるのよ」と答えて
あげて下さい。

 

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