名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

佐治信忠の名言・格言集

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佐治信忠の名言・格言集

 


自分だけでなく他人を含めた経験を糧にすることが大事。


パソコンのキーを叩けば、過去の記録はいくらでも出てくるけど、明日のことは誰も教えてくれない。勘がなくなったら社長を辞めるべきです。


余裕があるうちに多角化したわけではなく、メインブランドの「オールド」の衰退が早く来て、もがきながらそうなりました。ある意味ではラッキーと言えるかもしれません。


中国の古い言葉に「和して同ぜず」とあるが、日本と中国が互いに異なる個性・長所を尊重しながら緊密に連携・協力していくならば、両国が一層の成長を遂げ、グローバル化時代のアジアと世界の発展に、大きな役割を果たせるものと信じている。


祖父余裕があるうちに多角化したわけではなく、メインブランドの「オールド」の衰退が早く来て、もがきながらそうなりました。ある意味ではラッキーと言えるかもしれません。


市場調査ばかり信用するな。ヒットして初めて分かる理由がある。事業展開には数字に表れない時代の感性が必要。


事業展開には数字に表れない時代の感性が必要。市場調査ばかり信用するな。ヒットして初めて分かる理由がある。聞いたってうまくいかないじゃないですか。市場の声を聞けばうまくいくというのなら、誰にでもできる。自分でやらないと仕方ないし、相談したって駄目。問題は経営者の器量でしょう。


携帯やパソコンなどが発達し、子供たちを取り巻く環境はどんどん変化していますが、私は、太陽の陽を全身に浴びながら、もっと泥だらけになって、もっと思い切り遊ぶことで、友達や自然の大切さ、思いやりの心が醸成されるものと信じています。これからの日本を背負う子供たちが、より健やかに成長することを願って止みません。


子供の時は、「読み・書き・そろばん」や歴史・道徳など基本的なことを学ぶほかは、自然の中で遊ぶなり、スポーツや絵などに夢中になるなり、とにかく自分の好きなことをすればいいんです。その方がずっと伸びやかでスケールの大きな人間に育ちます。


お客さまの求められているものを、求められている値段でおいしく提供するということしかない。これが食品メーカーの宿命。


日本には、人生の喜び、楽しみといった側面を重視する国になって欲しいと思う。これからの社会では、経済学者のガルブレイス氏が提案される「GNE」のように、GNP(GDP)だけでは測れない価値を新しく創造していくことが大切だ。日本の生活文化・ライフスタイルの魅力をアジアひいては世界に向けて、自信を持って発信・紹介していくことだ。


どの業界でも、現実には2位以上でないとまともな利益は出ず、事業の永続性が確保できません。少なくとも主力商品は、2位以内に入れるよう努力していきます。何回やっても駄目だった日本茶飲料も、伊右衛門のヒットでやっと2位に入りました。簡単に諦めず、試行錯誤しながら何度も挑戦することが大切です。


我々がどんなにいい商品だと思っても売れなければ、それは消費者が望む味をつくれなかったわけで、メーカーとしては失格です。

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