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岡本太郎の言葉・名言集(強く生きる)

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岡本太郎の言葉・名言集(強く生きる)

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岡本太郎

おかもと・たろう
日本の芸術家
1911〜1996年、享年84歳
さらなる人物紹介を読む。

〜岡本太郎名言〜

プライドがあれば、
他人の前で自分を良く見せよう
という必要はないのに、
他人の前に出ると、
自分を良く見せようと思って
しまうのは、その人間に
コンプレックスがあるからだ

人に認められたいなんて
思わないで、己を貫く
んだね。でなきゃ、
自分を賭けてやっていくこと
を見つけることは出来ない
んだ

人生は、他人を負かすなんて
ケチくさい卑小なものじゃ
ない

格好だけ、世間にうまく売り
込んだだけの一流を相手に
しても意味はない。
たとえマスコミに知られない
無名の人でも、自分をつら
抜いて生きている人がいたら
そういう人をみつけて
つきあうことだ

年とともに若くなっていく
のが自分でわかるね

誰でも、青春の日、人生に
はじめてまともにぶつかる
瞬間がある。そのとき、
ふと浮かびあがってくる
異様な映像に戦慄する。
それが自分自身の姿である
ことに驚くのだ

気まぐれでも、なんでも
かまわない。
ふと惹かれるものがあったら
計画性を考えないで、パッと
何でもいいから、そのとき
やりたいことに手を出して
みるといい。
不思議なもので、自分が求め
ているときには、それにこた
えてくれるものが自然にわか
るものだ

意志を強くする方法なんて
ありはしない。そんな余計な
ことを考えるな。きみは本当
は激しく生きたいんだよ。
だから死が目の前に迫って
くる。
それはとても正常なことだ

相手に伝わらなくてもいいん
だと思って純粋さをつらぬけ
ば、逆にその純粋さは伝わる
んだよ

カッコよく生きようとする
のは自分自身に甘えているに
すぎない。
カッコウにとらわれ
そうに
なったら、自分を叩き
つぶ
してやれ

自分と言う人間を
その瞬間瞬間にぶつけて
いく。そしてしょっちゅう
新しく生まれ変わっていく、
エネルギーを燃やせば
燃やすほど、ぜんぜん別な
世界観が出来てくる

感性をみがくという言葉は
おかしいと思うんだ。
感性というのは、誰にでも、
瞬間にわき起こるものだ。
感性だけ鋭くして、みがき
たいと思ってもだめだね。
自分自身をいろいろな条件に
ぶっつけることによって、
はじめて自分全体のなかに
燃え上がり、広がるものが
感性だよ

人生は積み重ねだと
誰でも思っているようだ。
ぼくは逆に、積み減らす
べきだと思う。
財産も知識も、蓄えれば
蓄えるほど、かえって人間は
自在さを失ってしまう

人生はきみ自身が決意し、
貫くしかないんだよ

ぼくは口が裂けても
アキラメロ
などとは言わない

いつでも計算を超えた、
無目的の闘い、あらゆる対象
への無条件な挑戦をつづける
ことが、人間的であり、
生きがいだと信じている

ぼくは、五つ、六つのとき
から、自分はこう生きていく
んだという考えをもっていた。
筋をもっていたんだ

信念のためには、たとえ
敗れるとわかっていても、
おのれを貫く、そういう
精神の高貴さがなくて、
何が人間ぞと
ぼくは言いたいんだ

死ぬと大騒ぎするけれど、
死ぬことと生きることは
ぼくにいわせれば
同じことなんだ

 

親の顔色をうかがって
いいなりになるとしようか。
が、それがきみ自身の人生
なんだろうか。
そうじゃないだろう。
親の人生をなぞるだけに
なってしまう。
そんな人生に責任が持てる
かい。

自分自身の生きるスジは
だれにも渡してはならない
んだ

 


ぼくは忘れるということを
素晴らしいことだと思って
いる。負け惜しみではなく、
忘れるからこそ、つねに
新鮮でいられるんだ

孤独で、自分と闘っている
人間は、鏡に向かって対話
するんだよ。
孤独を純粋につらぬけば
つらぬくほど、逆にそれは
魅力になってくる

孤独感をもっているのは
キミだけじゃない。
人間全部が孤独感を
もっている

危険だ、という道は必ず、
自分の行きたい道なのだ。
ほんとうはそっちに
進みたいんだ。
危険だから
生きる意味があるんだ

今までの自分なんか、
蹴トバシてやる。
そのつもりで、
ちょうどいい。
いちばん大切なのは、
自分自身にうち勝って
自分の生きがいを貫くこと、
これがいちばん美しい

期待というのは、
自分自身に対してもつもの
であって、他には期待しない
い。なんにも求めない。
みんな、人に期待したり、
なぜ英雄は出ないのかなど
と、そんなことばかり言って
いる。自分こそがとは誰も
言わない。尊敬する人をもつ
ことは甘えだと思う。
それよりも、感動を大切に
しろとぼくはいいたい
健康法なんて考えないことが
いちばんの健康法だ
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