岡本かの子の名言(元気が出る)

2014-12-15_122350

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人生は悟るのが目的ではない
です。生きるのです。

人間は動物ですから。

岡本かの子(おかもとかのこ)
出典『母子叙情』

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【意味】

人生とは生きること、
一生懸命生きるのだ。

一生の間には喜びや悲しみ、
希望や失意、尊敬や嫉妬、
いろいろなことを経験する。

きれいごとではなく、
もがきながら味わって生きよう。

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【感想】

決して人生は素晴らしいから
楽しいから、だから生きよう
とは一言も言っていない。

人生は苦しい。
辛いし感情の妖怪がうようよ
していて生き難くもある。

それでもなお、生きることは
放棄してはならないと、そう
うたっているのだ。

人生がこれほどまでに
生きなくてはいけない代物だと
言われ続ける理由はどこにある
のかとふと考えてみる。

人の数だけその答えは出ると
思うが、私が考える答えとしては
「生きていることだけが
否定しようのない現実だから」

としか言い様がない。

生きていないのに、生まれていない
のに「生きることはできない」。

これ以上の答えがあるだろうかと
そう思ってしまう。

 

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実際、自分の身近な人を亡くし、
その人が骨どころか、灰になって
出てきたときに、自分の鼻息ひとつ
咳ひとつ、くしゃみひとつで飛んで
いってしまうほどの存在になった
のを目撃したときに、生きる、
生きているということがどういう
ことなのかを、人は初めて知る
のかもしれない。

骨壷に収まってしまう人生を
出し惜しみしても仕方ない。

最後はみな体一つどころか、
体のいくつかは誰かの鼻息で
紛失してしまうほどにしか残され
ないのだから、思う存分生きる
ことに、なにをためらうことが
あるだろう。

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