名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

中内功の名言・格言集

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中内功の名言・格言集

落伍者とは、戦う心を失った人をいう。生きていること自体、なんらかの意味で戦う場である。


一流主義より一番主義である。企業を伸ばすには絶対一番でなければならない。


15分で役員会を説得できない事業なら、やってはいけない。


人間の能力にそんなに差はない。やる気さえあれば、誰でもたいていのことはできる。


秩序の破壊なくして前進はないよ。


人間とは本来弱いものだ。だが、信念とか使命感で行動する時は、なぜか果てしなく強くなる。


とにかく壁に体当たりしてみることだ。鋼鉄と思っていた壁が、実はボール紙製であるかもしれない。たとえ鋼鉄であっても、ダイナマイトで爆破すればよい。それが創造的姿勢というものだ。


相手を憎んで、蹴落とすようなことは、私の性格に合わない。敵も自分から作らない代わりに、特定の人にべたべたとくっつくこともしない。あくまでも公明正大。堂々と渡り合う信念はある。


バカと天才とは、この世に存在することはまれである。すべてが我々凡人の世界である。そのなかで半歩前に踏み出すことのできる勇気を持つことが大切である。


マーケットの科学的な把握、仮説を設定して、実証してゆく日々の努力こそ、新しい市場、マーケットを作ることになる。


時代の先を行く者は必ず石をぶつけられる。イエス・キリストだってそうだ。私は流通革命というはりつけにあって、常に石をぶつけられてきた。


駅前にダイエーしかなかった時代は、商品を何でも揃えて「総合」で勝負できたのですが、今は専門店やコンビニが周りにたくさんできた。そうなると便利さだけではダメで、「専門性」も必要になる。総合スーパーはそうした時代の変化への対応が遅れたというのが、苦戦の原因です。


自分自身の人生を、エキサイティングなものにしていかなければいけない。


我々は生活消費大衆に対してどのような提案をするかだけ、生活者から受信をしてそれを商品化するだけ。


ただ一度の人生。その限りある生命の空間を飾って一点に全力を傾注することに、美しさに似たものを覚える。流通業に身を置く経営者として、何はさておいても流通の近代化と取り組んでいくのが、私にとっての永遠のテーマである。命ある限り、全力投球を続けたい。

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