名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

宮内義彦の名言・格言集

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宮内義彦の名言・格言集

 


撤退の判断こそが経営者の大きな責任。


何がムダなのかは結局、やってみないとわからない。僕も若いときは、きりきりするくらいに何でもやりました。


挑戦しないで「しまった」と思うより、やってみて失敗したほうがいいのです。失敗は必ず次の成功のバネになるのです。失敗を取り戻して余りある、大胆で新しい発想につながっていくのです。


最も困るのが、その仕事がなぜできないかだけは見事に理屈づけて説明するようなタイプ。


私は経営者として甘いのかもしれませんが、安易に見捨てるより、その人の優れているところを最大限に引き出したい。


市場経済のもとでは、すべての力を顧客に向けていかなくてはなりません。顧客に向かうことを阻害するような組織や権限規定は、その時々に変える必要があります。しかし、本当に変えなくてはいけないのは社員の考え方です。社員の頭がいっこうに企業の内側を向いたまま変わらないとすれば、企業全体の成果とはなり得ません。


野球も企業経営も大物狙いはだめ。野球の場合、一点一点小刻みに得点していくのが強いチーム。こつこつと短打を狙って打っていると、そのうち長打も出る。


一流の人の言葉は値千金です。一冊の本を読むよりはるかに少ない時間で、何倍もの有益な情報が得られます。


必死に取り組む。遅れを自覚して、やるべき事をやる。これしかない。


勉強すれば世界が広がる。それは必ず自分を助ける。


自分の性格はごまかせないから、突き詰めて考えるときは、暗くなっても考えるのです。そうやって暗く暗く突き詰めた先に、見えてくるものもある。


悶々として眠れないなら、前向きに本でも読んだほうがいい。そのほうが余計なことを考えなくて済む。


ほんの数十年前まで、この国では青年将校が決起したり、都市に爆弾が落ちてきた時代があった。それを考えれば、この状況で文句を言ってどうする。頑張らないでどうするというのが私の意見ですね。


何かの時、失敗を恐れて手を挙げない様ではダメだ。


チームプレーは組織で動くということですが、タコツボ化した組織は組織図で動く。本来は情報共有すべき隣の課がライバルになってしまう。


昨今、政治にリーダーシップがない、国のトップが悪い、という言葉をよく耳にします。私はそれは違うと思っています。世界からダメなんじゃないかと問われているのは彼らではない。日本の国民です。我々一人ひとりが、これからを問われているのです。


既得権益に食らいついて利益を挙げるというのは、企業人とは言えない。


もう一度生まれ変わったら、同じ人生を歩みたいとは思わない。まったく違うことをやりたい。


自前主義は時間がかかり未知の分野を開発するための投資額もかさみますが、着目するのも手を付けるのも早ければ、その短所をある程度和らげることができます。しかもほかの協力企業に気兼ねする必要がないので、新規事業を慎重に進めるか、大胆に大規模に進めるかなど意のままにできます。

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