名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

メンタリストDaiGoの名言集

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メンタリストDaiGoの名言集

どうせ負けるなら、一生懸命やって負けよう。負けた時のショックが大きいからどうせ負けるなら頑張らないという人もいるが、それは間違っている。一生懸命やらずに負けて残るのは後悔だけ、一生懸命やれば負けてもそこには学びが残るのだ。全力を尽くそう、そうすれば必ず得るものがある。


自分の力を信じれば成功し、他人の力を信じて依存すれば失敗する。多くの人は会社や他人を信用を通り越して依存ししがみつき、うまくいかなければ裏切られたと大騒ぎする。そんなものは信じるべきものを間違えた自分の責任だ。まずは自分を信じる努力を始めて、成功への一歩を踏み出そう。


先を読みすぎてはいけない。あまり先を読みすぎれば、予測不可能なことがどんどん増えていき、恐ろしくなって今動くことすらできなくなる。先を読む事は大切だが、それは最適な行動を取るためにあるのだ。目の前のことに集中するために、先読みはほどほどにしておこう。


できないのではなく、まだわかっていないだけと考えよう。自分の知識や経験がまだ足りていないだけ、つまり学べばどうにでもなるにもかかわらず、自分肌面なんだと思い込んでしまう人が多い。それはまだわかっていないだけで、できる可能性がゼロということではないのだ。


あれこれ無駄なものを買ってしまうのは、自分に足りないものを埋め合わせようとしているからだ。自分に足りないものを埋めるために、他人に依存したり、物に依存するのをやめて自分と向き合えば本当の自信が身につく。


今までやったことがないことに挑戦するときには、できるかどうか考えるよりも、これからできるようになると考えよう。そう考えれば、今年は新しいことに挑戦するモチベーションが高くなるだけでなく、出来ることがどんどん増えていくことになるだろう。


知識不足のまま、信頼できると判断した人や会社の儲け話にお金を預けてしまう。これが騙される典型的なパターン。


ストレスを減らすテクニックはいろいろあるのですが、その前に、私がお勧めするのは、人間関係を絞り込むことです。年齢を重ねたら、あとは絞り込んだほうが、余計な人間関係のストレスが減るし、友人一人ひとりとのつながりの質も高まるということ。


読書はストレス解消に向いています。ストレスを解消するには、「ゆっくり自分一人の時間を取る」ことがすごく大事。読書といっても、何か仕事で読まなくてはいけない本を読むのでは、ゆっくりした時間が取れません。小説のようなフィクションや紀行文などを読むと良いでしょう。これらは、他人への共感能力を上げる意味でも役立ちます。集中できるよう、読書の間はスマホの電源を切っておきましょう。


皆に好かれようとしてストレスを抱えている人は、オスカー・ワイルドの『幸福な王子』が参考になるでしょう。有名な話なので知っている人も多いと思いますが、体中が宝石で装飾されている王子の銅像と渡り鳥の話です。その銅像は慈悲深く、困っている人の話を聞くと、渡り鳥に頼んで自分の身体の宝石を届けていました。しかし、分け隔てなく誰にでもあげていたことで、最後には宝石がなくなり、みすぼらしい姿に。「汚い銅像だ」と言われ、無残にも捨てられてしまいました。誰にでも宝石を渡したら、大事な人に宝石があげられなくなる。宝石を時間と考えれば、どうでもいい人に時間を割いて、大事な人に貴重な時間を割けなくなるだけです。そう考えれば、皆に好かれようという気はなくなるはず。変に我慢することがなくなり、人間関係のストレスが軽減されるはずです。


一流の人は本質が見えているから意外とこだわりが少ない、二流の人は本質が見えていないから、あれこれと細かいことにこだわる。これだけは譲れないものを見つけて、それ以外に寛容になることが、一流の人になる方法だ。


感情は常に理性を飛び越える。だから、目標を立てる時には理屈だけでなく感情からも考えよう。理屈だけに頼れば、目標はただのやるべきこと、つまりタスクになってしまうが、感情を込めることができれば、それはやりたいこと、かけがえのない夢になる。


議論しない忍耐力を持とう。議論によって得られるものは確かに多いが、相手を選ばなければ議論はただの時間と労力の無駄になる。あなた打ち負かすまで議論を続けようとする相手は特にたちが悪い。議論に勝つ唯一の方法は議論しないことだ。


自分のためだけの目標ではなく、他人に貢献できる目標を立てよう。
自分のためだけの目標を立てると、嫉妬や妬み、不安感や絶望感が強くなり、モチベーションが燃え尽きやすくなる。長期的な目標では特に、自分以外の誰かに貢献している感覚がモチベーションを保つのに必要なのだ。


いつでもできることは、いつになってもできない。あなたが何かを成し遂げたいと思うなら、どうすれば、いつでもできることを「今しかできないこと」に変えていけるかを考えよう。やろうかどうか迷ったり、後回しにしたくなった時には「今すぐやる」ことのメリットを3つあげてみよう。

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