名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

石川啄木の名言集

石川啄木の名言集

いかなる問題であっても、具体的であるという事は、最後の、しかして最良の結論だ。


こころよき疲れなるかな 息もつかず仕事をしたる後のこの疲れ。


ひとりの人と友人になるときは、その人といつか必ず絶交する事あるを忘るるな。


はたらけど はたらけどなほ わが生活 楽にならざり じっと手を見る。


明日は 何を為すべきか これは今日のうちに考えておかなければならぬ唯一のものである。


恋は人生の全てではない その一部分だしかもごくわずかな一部分だ。


時代に没頭していては時代を批評する事が出来ない。


戦争は決して地震や津波のような天変地異ではない。何の音沙汰もなく突然やってくるものではない。


願はくば一生、物を言ったり考へたりする暇もなく、朝から晩まで働きづめに働いて、そしてバタリと死にたいものだ。


われわれが書斎の窓からのぞいたり、ほお杖ついて考えたりするよりも、人生というものは、もっと広い、深い、もっと複雑で、そしてもっと融通のきくものである。


詩はいわゆる詩であってはいけない。人間の感情生活の変化の厳密なる報告、正直なる日記でなければならぬ。


ふるさとの山に向(むか)ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな


たはむれに 母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず


結婚は実に人間の航路に於ける唯一の連合艦隊也。


必要はもっとも確実な理想である。


ひとりの人と友人になるときは、 その人といつか必ず絶交する事あるを忘るるな。


よごれたる 手を洗いし時のかすかなる 満足が今日の満足なりき


友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来(き)て 妻としたしむ


山は動かざれども、海は常に動けり。動かざるのは眠の如く、死の如し。しかも海は動けり。常に動けり。これ不断の覚醒なり。不朽の自由なり。


人の値は、大いなる戦いに雄々しく勝ち、もしくは雄々しく負くる時に定まる。


人間のすることでなにひとつえらいことがありうるものか。人間そのものがすでにえらくもたっとくもないのだ。


いと暗き 穴に心を吸はれゆくごとく思ひて つかれて眠る

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