名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

飯田亮の名言集

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2015-05-24_133126


プロとは、難しい局面に
立ったときに、額に縦じわを
寄せることなく平然と決断し
実行できる人のことだ。


 

物事に行き詰ったとき
「しょうがない」と言って、
すぐに妥協してしまう人間が
多すぎる。
それでは何も生まれない。
考え抜いて精根尽き果てて
から、それでもあきらめず、
もう5分、さらに考える。
そうやって何としてでも壁を
突き破ろうという執念がなく
てはならない。


 

漁師は釣れなければ狙う魚を
変え、道具を変え、場所を
変える。いつも同じところで
じっとしていて、
「魚がいないね」と嘆いて
いるだけでは駄目だ。


 

泥酔をたっぷりと飲み、
腹をこわし、耐久力をつけ
ないと人は強くなれません。
プロフェッショナルになる
ためには、困難にまともに
立ち向かっていくしかない
のです。


 

自分で自分を追い込む姿勢は
重要なのです。起業に限らず
すべての仕事をやり遂げる
要諦ではないでしょうか。


 

企業の利潤、商売の利益と
いうものは、社会に対する
貢献度によって決まるもの
であり、その貢献の度合いに
よって、社会は企業に利潤を
もたらす。

社会に貢献しない企業は、
だから利潤は得られないし、
得たとしても、又それは何日
も続かない。
そしてその企業は社会から
消え去ることになる。 

経営のトップにある者が
最も嫌うべきことは「逡巡」
ではあるまいか。
決すべきことを決せないで
逡巡し、一日延ばしにすれば
そのツケは後輩に回って、
結局は経営を危うくしかね
ない。


 

仕事というのは、
やめなければ本物になる。
途中でやめるから
失敗になるんです。
続ければ、必ずものになる。


 

パートナーと議論したり、
悔しがったりすることで
失敗も成功もシミにならない
ですむ。


 

自分たちが最高だと思って
やっていることを、真っ向
から否定しないと、新しい
ものは生まれてこない。


 

老いても、いいことは
何もない。老いるのは嫌だ
嫌だと言いながら、老いて
いくつもり。妥協はしない。
これまで通り、若いつもりで
やり続ける。


 

セコムには事業と運営の
憲法があります。
それは「正しいことをやる。
間違ったことはやるな」
「正しいこととは会社に
とっての正しさではなく、
社会にとっての正しさだ」
というものです。
経営者としてそういった
正論を吐いてきたから、
私は社員が胸を張ってやれる
仕事だけを選んできました。 

人間の社会における本質は情。
組織は、この会社にいたい、
仲間が好きだという情で結び
ついています。情で全てが
動くのです。得てして理論や
理屈で人を動かそうとする人が
いますが、人は決してそんな
ものでは動かないと理解する
ことが大切です。

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