ほめらるるもの四五日過ぎず。 そしらるるものまた四五日に過ぎず。

2014-12-08_160654

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ほめらるるもの、四五日
過ぎず。
そしらるるもの、

また四五日に過ぎず。

宇治拾遺物語(うじしゅういものがたり)

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【意味】

良いことも悪いことも、評判という
ものは長続きしない。

人の興味は勝手なもので、次々と
別のことに移っていくのだ。

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【感想】

観測史上初の大雪を嘆くニュース
が読まれたかと思うと、ハワイに
向かう芸能人の近況にすぐに変わっ
てしまう。

ワイドショーを見ていると、
ニュースの賞味期限の儚さをいやと
いうほどに思い知る。

二百本を超える時代を築いたスター
が亡くなったところで、一週間も
すれば、新しいスターの新作報道に
どの局も奔走する。

人間などは生きているうちが花で
あることを思い知る瞬間だ。

だからこそ、この短い生命を他人の
つかの間の興味関心のために費やし
無駄にしてはもったいない。

空港に入りきれないほどのファンが
つめかけたことに感動するために
全人生をかけて自分の青春を犠牲に
する必要はないのだ。

心からしたいことならいざ知らず、
いずれ競売にかけられるかタンスの
肥やしになるだけのメダルのために
全人生を投げ打って、趣味も娯楽も
果ては愛する人さえ排除して、早く
走ろうとしなくてもいいのじゃない
かと思ってしまう。

人生には信じがたいほどの奇跡や
喜びが詰まっている。

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その箱の蓋も開けないうちに、
最初の箱しかないものだと思い
こんでしまうのは、あまりにも
もったいなさすぎる。

「~のために」で生きることは、
人を恨む結果になる。

興味を持っても45日、覚えて
おきたい。

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