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樋口一葉の名言(苦難を乗り越える)

樋口一葉の名言(苦難を乗り越える)

行水にも淵瀬あり、人の世に
窮達なからめやは

樋口一葉(ひぐちいちよう)
出典『さをのしづく』

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【意味】

水の流れる川にも淵があり、
瀬がある。

人生にも苦しいときと良いとき
があるだろう。

悪いことばかりではないはず。

元気を出して頑張ろう。

【感想】

道で転んで痛い思いをしたとき、
通りすがりの人が「大丈夫ですか」
と言ってくれることがある。

そんな些細なことだけれど、
転ばなければ人の優しさに触れる
ことができなかったことを思うと
まんざらではない気持ちになって
痛みはどこかへ吹き飛んでしまう。

ブラックな職場に愛想が尽きて
退職し、人生最悪だなと嘆いて
いても、転職先で運命の相手に
巡り合い幸せになることもある。

何が良くて何が悪いのかは、
物事の直後に考えても本当の姿は
なかなか見えてこない。

人生はどこかで帳尻が合うところ
があって、苦労したぶん幸せを
感じやすくしてくれるのかもしれ
ない。

止まない雨はないように、
幸福も不幸もエンドレスじゃない。
幸も不幸も行き過ぎる。

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