名言・格言・言葉の宝石箱

昨日を越え、明日を掴み、今日を生きるあなたへ

フランソワーズ・サガンの名言・格言集

フランソワーズ・サガンの名言・格言集

いまの時代でもっとも贅沢なことは時間的に余裕を持つことです。社会は人の時間を奪っていますから。


人の生き方に反対でも、変えさせるのはよくないわ。それに大抵、手遅れだし。


わたしは孤独が好きです、でも他人には愛を感じていますし、好きな人にはとても興味を持っています。ですから、人生の小さなドラマに対して、自分を嘲弄して、ユーモアをたっぷり持つことが必要だと思うのです。それでユーモアを持つための第一段階は自分自身を嘲笑うことだと思います。


彼らが金持ちなのは、自分の金を守ることに成功したからであり、それはつまり一日に十回は他人に「ノー」と言ったということなのだ。


自信をなくすことのない人間っているかしら。わたしは自信を持つときがありません。だからこそ物を書いているのです。自信のないことがわたしの健康であるわけです。


わたしは十八歳でお金持ちで有名になりました、そのことを人は許さなかったのです。他人の成功というのは、人によってはなかなか受け入れられないものです。


人を信用しないよりは自分がだまされたほうがいい、それは確かです。道徳上の唯一のルールは、できるだけ完全に善人であること、人に対して完全に開かれているということです。これは絶対に安全です。


悲しみや涙のためには、人は、その死者の物語を知らなくてはならない。その背景を、細部を、知らなくてはならない。一方喜びや幸福は、そうしたものを要求はしない。それらは曖昧なままで、充分に、満足している。


あなたのプレゼントなんか欲しくないわ。欲しいのはあなたよ。あなただけ。


人が考えているのとは反対に、怠惰は仕事と同じくらい激しい麻薬なのだ。非常な働き者に突然仕事をやめさせると、衰弱し、意気消沈し、痩せ、等々、となるそうだ。だが、怠け者、ほんとの怠け者も、数週間の仕事のあとで、やはり《不足》状態におちいる。


すべてが狂気であると考えれば、時間ははっきりと確認できる唯一の概念だと思います。時間も空間も知覚の概念ですが、時間のほうが知覚できる概念だと思っています。


自立は最も重要です。軽蔑する人に会わずに済みますし、最低だと思っている人に挨拶しなくても済みますし、他の点では頭の良い人でも生活のためにやむを得ずいろいろしている人がいますが、そういうことをしなくても済むようになります。こういう束縛は人を自殺に追い込むことさえあります。


自我は不変で、比較的孤立していて同時に、人に伝えることができない、という認識なのです。つまりこれは生物学的なものであるとさえ言えます。


お金は今の社会では防衛手段であり、自由になれる手段です。


だれかをほんとに愛することができるなら、ぼくは自分の人生が二年ぐらいちぢまってもいいよ。

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