病気と生きる(曽野綾子名言集)

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Photo: undefined by ニャホ

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病気と生きる

 

 

この世には、たまたま健康な
人と今病んでいる人とがいて
こそまっとうなのだという
ことがわかる。

出典「永遠の前の一瞬」


 

 

病気が人生を発見させてくれ
て、謙虚になって帰って来た
人は実に多い。

出典「人は皆「愛」を語る」


 

 

死ぬときは死ぬのですし、
動物はカモシカだって、
キリンだって、たぶん一人、
いや一匹で病み、一匹で
死ぬのです。

出典「残照に立つ」

 

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ただ無意識に呼吸を続けて
いるだけが生きることであり
それを何とかして継続するこ
とが人権だ、などと、少なく
とも私の場合は全く思えない
のである。
肉体の生、と、精神の生、は
別ものとして存在している。

出典「部族虐殺」


 

 

自分が大切に思う人が病気
になり、その回復を願う時、
人は自然に良きことをしたい
と願う。

出典「神様、それをお望みですか」

 


 

病気が治りにくくなるという
ことは、死に向いていること
だ。それは悲しい残酷なこと
かもしれないが、誰の上にも
一様に見舞う公平な運命であ
る。

出典「中年以後」

 

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歩けることは何と素晴らしい
か。自分で食べ、排泄できる
というのは、何と偉大なこと
か。更にまだ頭がしっかり
していて多少哲学的なことも
考えられるというのは、
もしかすると一億円の宝くじ
を当てたのにも匹敵する僥倖
なのかもしれない。

出典「中年以後」


 

相手が病気で、自分が今は
健康としたら、それは偶然
なのである。人生は公平では
ないのだ。人生の公平を願っ
ても、おそらく未来永劫そう
はならないだろう。

出典「至福の境地」


 

すべての人にとって、
生と死はなだらかな一本の道
として、坦々と続いている
姿が見えるのである。

出典「永遠の前の一瞬」

ひとりで生きる
人生の後半を生きる
別離を生きる
減らして生きる
定年後を生きる
老いながら生きる
晩年を生きる
運命を生きる

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