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有島武郎の名言(苦難を乗り越えるぞ)

有島武郎の名言(苦難を乗り越えるぞ)

労働をなさざる人に真正の
快楽は決して与へられず

有島武郎(ありしまたけお)
出典『リビングストン伝』

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【意味】

苦労なくして快楽はありえない。

人は人生をかけられる仕事を見つけ
出して一生懸命励めば、本当の快楽
が得られるだろう。

【感想】

休日の昼間から呑むビールは
美味しい。

けれども、労働のあとのビールは
もっともっと美味しい。

快楽は苦労のあとのほうが身にしみ
るわかりやすい一つの例だ。

明日から何もしなくていいから
ただ昼間からビールを飲んでいれば
それであなたの役目は終わりだから
と言われたら嬉しいだろうか。

必要ないと言われ、そのあとに
快楽を貪ることができるだろうか。

できるとしたら、それはまだ自分の
置かれた立場を理解していない人の
話ということになる。

忍耐したからこそ、開放に価値が
生まれる。

昼間から呑むビールが美味しいと
思えるのは、決して昼間にビールを
飲む環境に身を置いていないという
現実こそが必要なのだ。

快楽を快楽と感受するためには、
それに見合う労働あってこそ。

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